BSLとSSL
- Buy-side Liquidity(BSL):高値上に置かれやすい空売りの損切り買いと、ブレイク買いの候補。
- Sell-side Liquidity(SSL):安値下に置かれやすい買い持ちの損切り売りと、ブレイク売りの候補。
名称は「傷つく側」ではなく、発動する注文方向に合わせます。高値上は買い注文、安値下は売り注文が発動しやすいという整理です。
どこを候補にするか
優先して確認するのは、前日・前週・前月の高安、等しい高値安値(EQH/EQL)、レンジ上限下限、各市場時間の高安、目立つスイングです。USD/JPYなら整数価格、XAU/USDなら00ドル・50ドルなども補助候補になります。
線を増やしすぎない
小さな高安をすべて流動性と呼ぶと、上下どちらにも説明できます。取引前に「日足、1時間足、15分足のどれを使うか」「何本以上離れた高安か」を決めます。
流動性の階層
外部流動性は分析レンジの外側、内部流動性はその中にある小さな高安や不均衡です。どの時間足のレンジかを必ず併記します。
実戦課題
USD/JPYまたはXAU/USDの1時間足に、前日高安、当日アジア高安、最も近いEQH/EQLだけを描き、BSL/SSLの候補を合計6本以内に絞ってください。
チェックリスト
- BSLとSSLの注文方向を説明できる
- 前日・前週高安を優先できる
- 時間足を明記した
- 注文の存在を断定していない
ミニテスト
Q1. BSLの候補はどこ?
高値上で買い注文が発動しやすいと考えます。
Q2. SSLで発動しやすい注文方向は?
安値下には損切り売りやブレイク売りが集まりやすいという仮説です。
Q3. 良い流動性地図は?
候補を限定して初めて検証できます。
Q4. 外部流動性とは?
対象レンジの外側にある主要目標です。