3本足の定義

上昇FVG:1本目高値〜3本目安値1本目2本目:変位3本目
2本目の急進で、1本目高値と3本目安値が重ならない帯を上昇FVGとします。

下落FVGは上下を反転します。ブローカー間で高安が少し違うため、数ポイントのFVGはデータソースにより消える場合があります。最小幅をスプレッドやATR比率で決めると再現しやすくなります。

回補とCE

価格がFVGへ戻ることを回補またはMitigationと呼ぶことがあります。FVGの50%はConsequent Encroachment(CE)と呼ばれますが、50%で必ず反応するわけではありません。未接触、部分回補、完全回補、貫通を分けて記録します。

CE 50%部分回補して反発終値で貫通 → IFVG候補
「触れたら反発」だけでなく、どこまで入り、どの終値で無効とするかを決めます。

IFVGと無効化

上昇FVGを価格が下へ明確に貫通し、戻りで抵抗になる場合をInverse FVG(IFVG)候補と呼びます。無効化を「反対端を終値で越える」「2本連続で外側へ終値」などに固定します。

FVGは必ず埋まらない

強いトレンドでは戻らずに進みます。回補率を調べるときは、何本以内・何%まで・どの時間足かを固定し、無期限に待って「いつか埋まった」と数えません。

実戦課題

15分足で20個のFVGを連続抽出し、24本以内の未接触・部分・完全・貫通に分類してください。成功例だけを選ばないことが重要です。

チェックリスト

ミニテスト

Q1. 上昇FVGの帯は?

3本のヒゲ間の非重複を使います。

Q2. CEとは?

FVG帯の中点です。

Q3. FVGの検証で必要なのは?

後付け判定を防ぎます。

Q4. IFVG候補とは?

元のFVGを越え、反対側の参考帯になる形です。