この記事の題材と前提
題材は、週足・日足で上昇の流れが続いているドル円が、日足で一度押している場面です。 「押し目を買いたいが、どこで、どうやって入るか」が定まらない——初心者がいちばん迷う局面を選びました。 以下、時間足ごとに「何を見て、何を決めるか」を分けて進めます。
日足:方向と重要水準を決める
まず日足で「今どちら目線か」を事実として確認します。この場面では、日足は高値・安値を切り上げており、 直近の押し安値は 152.30。この 152.30 を日足終値で割るまでは上目線、と目線が切り替わる線を1本決めます。 重要水準は上に 155.00 帯、下に 153.50 帯と 152.30 帯。ここまでが日足の仕事で、まだエントリーの話はしません。
日足で「上目線・押し目待ち」と決まったので、次の4時間足では具体的なシナリオを3つに分けます。 買いシナリオには発動条件(どこまで押して、何を確認したら買うか)と無効化条件(どこを割ったら上目線を撤回するか)の 両方を入れます。そのうえで1時間足でセットアップを待ち、5分足でトリガーと執行(損切り・利確の位置、ロットの逆算)を決めます。 ここから先では、その一連を数値つきで最後まで実演し……