ドル円162円目前で介入警戒が最高潮、Goldは4000ドル割れで急落
TL;DR
昨日の振り返り
- 2026年6月24日の外国為替市場では、米国の利上げ観測を背景に日米金利差を意識した米ドル買い円売りが進行し、米ドル円相場は1米ドル161円84銭付近まで上昇して歴史的な円安水準を維持しました1。
- 貴金属市場では、中東における米国とイランの和平協議が60日間の停戦延長で合意に達したとの観測から地政学リスクプレミアムが急速に剥落し、有事の安全資産としての需要が急退しました3。
- 逃避資金の巻き戻しを受けたゴールドは急落し、重要な心理的節目であった1トロイオンス4000米ドルを下回る3999.50米ドルで取引を終え、国内の金小売店頭価格も前日比で400円以上の大幅下落を記録しました5。
今日の見通し
- 本日の外国為替市場では、今夜発表される米国の5月個人消費支出デフレーターが前年比4パーセント超に加速するとの見通しから米ドル買い圧力が継続しやすく、40年ぶり高値となる162円台への突入が視野に入っています2。
- 米ドル高円安が緩やかに進行する一方で、162円の大台接近に伴う片山さつき財務相主導の円買い為替介入への警戒感は最高潮に達しており、急なボラティリティ上昇と乱高下に対する厳重な警戒が必要です2。
- 貴金属市場においては、中東の緊張緩和に加えて米連邦準備制度理事会のタカ派姿勢による金利高止まり観測が重石となり、米ドルの堅調な推移とともに金や銀などの貴金属は総じて上値の重い下落トレンドが継続する見通しです6。
為替市場と貴金属市場のマクロ環境とファンダメンタルズ分析
為替市場における円安攻防と日米の政策乖離の現状
昨日のニューヨーク外国為替市場において、米ドル円相場は一時1米ドル161円84銭まで上昇し、直近2年間の最高値である161円93銭に迫る強い動きを見せました1。この米ドル高円安トレンドの根底にあるのは、依然として頑強な米連邦準備制度理事会による政策金利の引き上げ観測です。市場参加者は、米連邦準備制度理事会が2026年内に金利引き上げを実施するシナリオを完全に織り込んでおり、特に秋口の連邦公開市場委員会での利上げ確率は極めて高いと見積もられています2。これに対し、日本銀行の追加利上げ期待は限定的にとどまっており、この圧倒的な日米の政策金利差が米ドルを強力に支えるファンダメンタルズ的な基盤となっています。
昨日公表された日本銀行の6月金融政策決定会合の主な意見では、早期の利上げにより政策金利を中立金利に近づけるべきだとするタカ派的な議論が交わされました11。しかしながら、政府代表者からは国内景気の腰折れを防ぐための慎重な運営を求める声も上がり、市場の米ドル売り円買い反応は極めて一時的なものにとどまりました。本日東京時間には、日本銀行の田村直樹審議委員による講演が予定されており、金融引き締めに向けたタカ派的発言が期待されていますが、現在の圧倒的な米ドル高基調を直ちに覆すには至らないとみられます2。
| 通貨ペア | 前日始値 | 前日高値 | 前日安値 | 前日終値 |
| 米ドル円 | 161.63 | 161.93 | 161.52 | 161.84 |
| ユーロ円 | 183.66 | 183.92 | 183.53 | 183.81 |
| ポンド円 | 213.22 | 213.35 | 213.06 | 213.13 |
| 豪ドル円 | 111.20 | 112.20 | 111.15 | 111.75 |
さらに市場の最大の関心事は、今夜発表される米国の5月個人消費支出デフレーターに集まっています2。エネルギー価格の上昇に伴い、前年同月比の伸び率は約3年ぶりに4パーセントの大台を超える見通しとなっており、インフレの粘着性が再び意識されています11。このインフレ加速が現実のものとなれば、日米金利差がさらに長期間にわたり拡大したまま維持されるとの見立てから米ドル買いに拍車がかかり、米ドル円は162円を突破して約40年ぶりの歴史的な円安水準を記録する可能性があります。
一方で、市場参加者が熱い視線を送るもう一つの要因は、日本政府による為替介入の行方です。片山さつき財務相は、米国のベセント財務長官とオンラインで会談を行い、過去の日米財務相共同声明に基づいて、過度な変動に対しては必要であれば断固たる措置を取るという点に合意していることを改めて強調しました2。ベセント財務長官も日本経済の強靭性を称賛し、日米間の連携をアピールしていますが、米ドル高が世界的なマクロトレンドである中で単独の円買い介入を行っても中長期的なトレンド転換への効果は限られるとの見方が強く、市場は介入の警戒ラインである162円台に向けて静かに米ドルの上値を試す神経戦を展開しています2。
中東停戦合意と安全資産急落の構造的背景
貴金属市場において、昨日最大級の衝撃をもたらしたのは中東地政学リスクの劇的な緩和でした。米国とイランはスイスのビュルゲンシュトックで和平に向けた極秘協議を行い、軍事紛争を終結させるための合意覚書に署名しました3。この合意により、これまで不安定であった停戦期間は少なくとも60日間延長され、長らく輸送のボトルネックとして懸念されていたホルムズ海峡の再開および地域全体での敵対行為の停止が決定されました3。
これまで原油価格や貴金属相場に上乗せされていた有事の戦争プレミアムが完全に剥落したため、市場は一気にリスク回避姿勢の巻き戻しに動きました。安全資産の代表格であるゴールドには機関投資家からのアルゴリズムによる売り注文が殺到し、前日終値比でマイナス2.71パーセントという記録的な急落を演じました3。
| コモディティ銘柄 | 前日終値 | 前日比 | 騰落率 |
| ゴールド | 3,999.50米ドル | -111.24米ドル | -2.71パーセント |
| シルバー | 57.71米ドル | -4.01米ドル | -6.27パーセント |
| WTI原油 | 69.87米ドル | -3.34米ドル | -4.56パーセント |
| EU天然ガス | 40.87ユーロ | -1.15ユーロ | -2.74パーセント |
ニューヨーク時間午後の終値において、ゴールドは重要なテクニカルサポートラインであり心理的節目でもあった1トロイオンス4000米ドルを約7カ月ぶりに下回りました9。シルバーもこの急激なトレンド転換の波に飲まれ、前日比で6パーセントを超える大暴落を記録し、終値ベースで57.71米ドル付近まで価格水準を大きく切り下げました3。原油価格もホルムズ海峡再開による供給不安の後退から、WTI原油先物が前日比マイナス4.56パーセントの69.87米ドルと、数カ月ぶりに70米ドルを割り込む事態となっています3。
このように地政学リスクの低下は、エネルギー価格の下落を通じて長期的には世界的なインフレ懸念を和らげる効果があるものの、有事のヘッジ手段として機能していたコモディティ市場には強力な逆風となっています。金利を生まない資産である貴金属にとって、米国の金利が高止まりする中でリスクプレミアムまで消失した現在の環境は、ファンダメンタルズ的に極めて脆弱な状態と言わざるを得ません。
アジア市場における価格反応と国内店頭価格の現状
アジアの金融ハブである香港やシンガポールにおける外国為替市場でも、米ドル高基調が波及しています。シンガポールドル円は昨日の取引で124.68円、本日は124.75円付近で堅調に推移しており、アジア通貨全般に対する円安トレンドも明確に現れています13。また、香港株やシンガポール株などの株式市場が前日の半導体株安からの自律反発を見せる中、リスクオンの株式市場への資金還流が起きている一方で、貴金属関連銘柄は著しく弱含んでいます。
日本の株式市場でも、金相場の下落を嫌気した住友金属鉱山などの非鉄金属・関連銘柄が大幅に続落し、実需および投資マネーの引き揚げが顕著となっています9。香港やベトナムなどのアジア圏における現地報道でも、世界的な米ドル高を受けて貴金属価格の急落がトップニュースとして報じられており、賢明な大口投資家や機関投資家が貴金属市場から資金を引き揚げている動向が確認されています10。全財産を貴金属に投資するリスクを警告する論調も目立ち始めています10。
国内の貴金属店頭価格においても、昨日の海外相場の急落と為替相場の変動がダイレクトに反映されました。2026年6月25日の各社発表によると、純金およびプラチナ、銀の店頭小売価格および買取価格は軒並み大きな打撃を受けています。
| 貴金属種類 | 取扱会社 | 店頭小売価格 | 前日比 | 店頭買取価格 | 前日比 |
| 純金 | 三菱マテリアル | 22,918円 | -458円 | 22,572円 | -458円 |
| 純金 | 日本マテリアル | 22,948円 | -617円 | 公表なし | 公表なし |
| 純金 | ジュエルカフェ | 公表なし | 公表なし | 22,979円 | 0円 |
| 純金 | ゴールドプラザ | 公表なし | 公表なし | 22,591円 | -421円 |
| プラチナ | 三菱マテリアル | 9,221円 | -296円 | 8,831円 | -296円 |
| プラチナ | 日本マテリアル | 9,215円 | -386円 | 公表なし | 公表なし |
| プラチナ | おたからや | 公表なし | 公表なし | 8,853円 | 算出不能 |
| 純銀 | 三菱マテリアル | 335.28円 | -22.22円 | 318.78円 | -22.22円 |
| 純銀 | 日本マテリアル | 337.15円 | -22.66円 | 公表なし | 公表なし |
このように、前日まで高止まりしていた国内小売価格が一気に下落方向にシフトしており、実需の買い控えや高値圏での利益確定を狙う買取の駆け込みが見られます5。アジア地域全体における投資家は、米ドル建てでの魅力が薄れた貴金属市場から一時的に離れ、利回りを提供する米ドルを主体とした現金比率の向上や債券市場へと資金を再配分する傾向を強めています。
インフレ懸念の粘着性と高金利の維持というマクロ環境は、利息を生まない貴金属資産にとって厳しい条件を突きつけています。一方で、米ドル高円安の進行は円建ての金価格の下落幅をいくぶんか和らげる為替緩衝材の役割を果たしていますが、海外国際市場での急激な売り圧力を完全に相殺するには至っていません。
本日のトレード戦略
外国為替の戦略
本日の為替市場は、米国の5月個人消費支出デフレーターの発表を夜のニューヨーク時間に控えているため、日中およびロンドン時間までは手控えムードを伴いつつも、米ドル円が心理的な節目を模索する底堅い展開になることが予想されます。
| 通貨ペア | 本日の想定レンジ下限 | 本日の想定レンジ上限 |
| 米ドル円 | 161.000円 | 162.500円 |
| ユーロ円 | 183.000円 | 184.500円 |
| ポンド円 | 212.100円 | 213.800円 |
| 豪ドル円 | 111.200円 | 112.200円 |
トレード戦略としては、基本的には日米の圧倒的な金利差を考慮した押し目買いが推奨されます。市場のオーダーブック情報を詳細に分析すると、心理的な節目である160.00円付近には依然として非常に厚い買い注文がサポートラインとして控えており、価格下落時の下値を強固に支える体制が整っています18。また、163.00円付近にも次の大台を意識したストップ買い指値が集中しています18。
| 価格水準 | 注文状況と市場参加者の動向 | テクニカル的意味合い |
| 163.00円付近 | 特に厚い買い注文が集中 | 次の大台に向けた順張りブレイク狙いの集中 |
| 162.50円付近 | 極めて厚い売り注文が存在 | 為替介入警戒ラインおよび利益確定の強固な抵抗帯 |
| 160.00円付近 | 特に厚い買い注文が集中 | 心理的節目および下値支持線としての強力なサポート |
一方で、162.00円台半ばには極めて厚い売り注文が存在しており、大台突入による日本の財務省および日本銀行の為替介入への警戒感から急激な円買い戻しが引き起こされる懸念があります2。特に、深夜のインフレ指標が予想通り4パーセントを超えて加速した場合、米ドル円は瞬間的に162円台を突破する可能性が高いですが、そこから円買い介入の実施が公表されれば、数円規模の急落が不可避となります。
したがって、本日のトレードにおける最適アプローチは、161.20円から161.50円付近の押し目を引き付けてから買いポジションを構築し、162.20円を超えた水準では早めに利益を確定させる短期決戦型のスタイルです。損切りラインは為替介入時の急な相場下落に備え、160.80円を割り込んだ位置に極めて厳格に設置することが強く推奨されます。日中の日本銀行田村審議委員の発言が予想以上にタカ派的であった場合の一時的な円高局面も、押し目買いの好機と判断して問題ありません。相関係数の過去24時間の分析からは、現在米ドル円と強い相関を持つ通貨ペアは見当たらず、他通貨の動向に惑わされることなく米ドル円単独での材料と値動きに注視する必要があります18。
貴金属の戦略
中東の和平合意によるリスクプレミアムの剥落と、米連邦準備制度理事会による追加利上げ観測という二重の逆風により、ゴールドをはじめとする貴金属相場はテクニカル的にも明確な売り優勢の状況にあります4。
ゴールドのテクニカル分析において、日足チャートでは滑らかな相場の方向性を示すインジケーターである平滑平均足が陰線の連続を表示しており、ローソク足はこの下方で推移しています6。これは明確な下落トレンドの形成を示唆しており、売り手の優位性が揺るぎない状態です。昨日の価格下落により一時4000米ドルの節目を大きく割り込んでおり、現在は一時間足での短期的な反発を見せつつも上値は極めて限定的です6。
| ゴールド価格水準 | 意味合い | 本日のアクションプラン |
| 4,010米ドル | レジスタンスライン | 短期的な戻り売りの絶好のエントリーポイント |
| 4,000米ドル | 心理的節目 | 上値抵抗帯として機能するかどうかの試金石 |
| 3,950米ドル | 次の下落目標値 | 直近安値を割り込んだ場合の利益確定ターゲット |
今後のトレード戦略は、4000米ドルの心理的レジスタンスライン付近、あるいは4010米ドルから4020米ドルの抵抗帯付近まで戻した局面での戻り売りを軸とします。短期的なサポートラインとしては、今月11日につけた安値が市場参加者に意識されています。この低水準を割り込んで下落が加速した場合、さらなる売り圧力が強まり次の下落目標値に向けた大きな値幅の下落が見込まれます6。サポート水準での底堅い動きを見せた場合のみ、非常に厳格な損切りを設定した短期の買いを検討できますが、マクロトレンドに逆行するリスクが高いため慎重を期す必要があります。
シルバーについても、昨日の6パーセントを超える大暴落からの自律反発は極めて鈍く、本日は56.70米ドル付近での推移となっています12。ボラティリティが非常に高い状態が続いているため、58.00米ドル付近への引き付け売りが有効です。値幅の変動が激しい銘柄であるため、ポジション量は通常の半分程度に抑えることが推奨されます。
プラチナに関しても、国内の買取基準相場が1グラムあたり8,853円まで急激に落ち込んでおり、強い買いシグナルは見られません19。米ドル高が進行する局面では、工業用需要の側面を持つプラチナであってもコモディティ市場全体からの資金流出の波に抗うことは困難です。本日の貴金属市場での基本方針は、戻り売りを徹底し、相場の下値を探る展開に乗ることが最善の選択肢となります。長期的には中東情勢の恒久的な安定が確認されるまでボラティリティの高い状態が継続するため、日々のニュースフローに対する迅速な反応が求められます。
免責事項: 本レポートに含まれる情報は、情報提供のみを目的としており、投資助言を意図するものではありません。実際の取引においては、ご自身のリスク許容度に合わせて判断を行ってください。
引用文献
- 今日の為替市場ポイント:為替介入への警戒継続 – 株探, https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202606250139
- ドル円午前の為替予想、ドル/円、40年ぶりの162円に再び接近 米PCEデフレーターは加速の見通し 2026/6/25, https://www.gaitame.com/media/entry/2026/06/25/073114
- 世界市場レポート 2026年6月25日||宮野宏樹 – note, https://note.com/hirokimiyano/n/n2e965f08b813
- 米国市場レポート 2026年6月25日|宮野宏樹 – note, https://note.com/hirokimiyano/n/n173ab828941b
- 金価格推移:純金積立なら三菱マテリアル GOLDPARK(ゴールドパーク), https://gold.mmc.co.jp/market/gold-price/
- 金(XAU)見通し (市況ニュース) :金価格は下落し3999ドル|ドルインデックス上昇や米国の利上げ観測の高まりが影響している模様(2026年6月25日) – OANDA証券, https://www.oanda.jp/lab-education/market_news/2026_06_25_xau/
- 東京円、161円台後半, https://www.47news.jp/14522648.html
- 東京円、161円台後半 NYで2年ぶり円安水準, https://www.47news.jp/14510830.html
- 住友鉱—大幅続落、金相場の下落を弱材料視, https://s.kabutan.jp/news/n202606250637/
- 金価格が急落:「ブルトラップ」疑惑と大手投資家による大規模な売り浴びせが懸念される。, https://www.vietnam.vn/ja/vang-lao-doc-nghi-van-bay-tang-gia-va-man-thoat-hang-cua-cac-tay-to
- https://www.gaitame.com/media/entry/2026/06/25/081829
- XAG USD 過去データ – Investing.com, https://jp.investing.com/currencies/xag-usd-historical-data
- SGD JPY 過去データ – Investing.com, https://jp.investing.com/currencies/sgd-jpy-historical-data
- 乗客の健康状態が悪化したため、ベトナム航空機が香港(中国)に緊急着陸した。, https://www.vietnam.vn/ja/hanh-khach-gap-van-de-suc-khoe-may-bay-vietnam-airlines-ha-canh-khan-cap-tai-hong-kong-trung-quoc
- 2026年世界競争力ランキング:シンガポールが首位、香港(中国)も目覚ましい成果を達成。, https://www.vietnam.vn/ja/xep-hang-nang-luc-canh-tranh-toan-cau-nam-2026-singapore-dan-dau-hong-kong-trung-quoc-dat-thanh-tich-an-tuong
- 日本マテリアル, https://www.material.co.jp/
- 金価格・今日の1g買取相場と推移 – ゴールドプラザ, https://goldplaza.jp/gold/rate
- ドル円は円安で161円台後半|市場介入への警戒が続く中で円安が進む(2026年6月25日), https://www.oanda.jp/lab-education/market_news/2026_06_25_usdjpy/
- プラチナの高価買取・価格相場 | プラチナ買取専門店のおたからや, https://www.otakaraya.jp/platinum/
- 本日(6月13日)の金価格:国内の金価格は引き続き世界市場の動向に密接に連動しています。 – Vietnam.vn, https://www.vietnam.vn/ja/gia-vang-hom-nay-13-6-gia-vang-trong-nuoc-tiep-tuc-bam-sat-dien-bien-cua-thi-truong-the-gioi

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