MACD、RSI、EMA strategy|リサーチ75

リサーチ・論文

📝 概要

今回は、MACD,RSI & EMA strategy with MA+PSAR[WOLF] を紹介します。

この戦略は、名前の通り EMA、MACD、RSI を組み合わせて売買判断を行うストラテジーです。

ロング条件はかなりシンプルです。

・終値が短期EMAより上
・終値が中期EMAより上
・MACDがシグナルより上
・RSIがRSIシグナルより上

この4つがそろったら買いエントリーします。

ショートはその逆で、

・終値が短期EMAより下
・終値が中期EMAより下
・MACDがシグナルより下
・RSIがRSIシグナルより下

で売りエントリーします。

つまり、価格の位置、モメンタム、オシレーターの向き を全部同じ方向にそろえて入るタイプです。

ぱっと見の印象としては、かなり「素直な順張り型」です。

上がっているときに買い、下がっているときに売る。

しかも、1つの条件だけではなく、EMA・MACD・RSIの3系統で方向を確認しているので、単独指標よりは慎重な入り方になります。

 

SMA4本とPSARも表示しているのですが、実際のエントリー条件には使っていません

つまり、現状のロジックとしては、

・売買判定に使うのは EMA、MACD、RSI
・SMA と PSAR は主にチャート確認用

という構成です。

名前に「MA+PSAR」と入っているので少し全部入り感がありますが、実戦ロジックの中核は EMA + MACD + RSI のトレンドフォロー戦略 と考えるのが分かりやすいです。

 

 

 

📈 バックテスト

全て日足。

AUDNZD 

 

USOIL

  

 

 

🎯 作成の意図

このストラテジーの狙いは、複数の代表的なテクニカル指標を組み合わせて、同方向のシグナルがそろったときだけ順張りで入ること です。

相場では、1つの指標だけに頼るとダマシに引っかかりやすいことがあります。

たとえば、

・価格がEMAを上抜けたけど勢いが続かない
・MACDは強気っぽいけど価格がまだ不安定
・RSIは上向きだけどトレンド自体は弱い

みたいな場面ですね。

そこでこのコードでは、役割の違う指標をまとめて使っています。

まずEMAは、価格が短期・中期の平均線より上にあるか下にあるかを見ることで、トレンド方向のざっくりした地合いを判断します。

MACDは、モメンタムの方向を見ます。

買いの勢いが優勢なのか、売りの勢いが優勢なのかを確認する役目です。

RSIは、一般的には買われすぎ・売られすぎを見ることが多いですが、このコードでは少し違って、RSIそのものとRSIシグナルの上下関係 を見ています。

つまり、RSIもモメンタム確認の一部として使っているわけです。

イメージとしては、

・EMAで地面を見る
・MACDで風向きを見る
・RSIでアクセルの踏み具合を見る

そんな感じです(いかにも生成AIが書きそうな文章w)

 

3つとも上を向いていればロング。3つとも下を向いていればショート。

かなり分かりやすいですね。

また、SMA4本とPSARを表示しているのも面白いところです。

現状はエントリー条件に使っていませんが、チャートを見たときに

・大局のトレンドはどちらか
・価格がどの移動平均の上にいるか
・PSARはどちら側にあるか

を視覚的に確認しやすくなっています。

つまりこのコードは、完成された超複雑戦略というより、視覚補助つきの順張りベース戦略 という印象です。

 

 

 

📘 コード(戦略部分)の解説

この戦略の売買ロジックは、かなりシンプルです。

繰り返しになりますが、使っている判定は大きく分けて、

・価格が2本のEMAより上か下か
・MACDがシグナルラインより上か下か
・RSIがRSIシグナルより上か下か

この3つです。

ロングでは、価格・MACD・RSIがすべて上方向を示していることを確認します。
ショートでは、その逆に、価格・MACD・RSIがすべて下方向を示していることを確認します。

 

実際のロング条件はこちら。

if inDateRange and close > ema1 and close > ema2 and macd > macdSignal and rsi > rsiSignal
    strategy.entry('Buy', strategy.long)

ロングエントリーの条件は、

・終値がEMA1より上
・終値がEMA2より上
・MACDがMACDシグナルより上
・RSIがRSIシグナルより上

です。

価格が2本のEMAより上にあるので、短期的には上方向の地合い。
MACDもシグナルより上なので、モメンタムも上向き。
さらにRSIもRSIシグナルより上なので、RSIベースでも上方向の勢いがある。

この3つがそろったときにロングします。

イメージとしては、「価格も上、MACDも上、RSIも上。よし、買いでついていこう」という順張り型の判断です。ショートは逆。

 

この戦略は、単独の指標で売買するというより、複数の条件が同じ方向にそろったときだけ入るタイプです。

そのため、
EMAだけで見るよりは少し慎重です。
MACDだけで入るよりも、価格の位置を確認しています。
RSIだけで入るよりも、トレンド方向を確認しています。

それぞれの指標が別々の角度から「上っぽい」「下っぽい」と言っているときだけ入るわけです。

 

この戦略を一言でまとめるなら、

EMAで価格位置を確認し、MACDとRSIで勢いを確認して入る、ドテン型の順張りストラテジー

という感じです。

 

🔏 コアメンバー向けソースコード

こちらからどうぞ。

リサーチ(75) – MACD、RSI、EMA strategy|WOLF
リサーチ(75) – MACD、RSI、EMA strategy

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